熊本市がヴィーガンも使えるMAP発行、、でも英語だけ

地方でもヴィーガン広がる!

熊本市がVegetarian Mapを発行しました。これはハラル対応のお店と対になったようなコンテンツで、印刷版もあります。
ベジタリアンは動物の犠牲が依然多く、また環境負荷も依然高めであることから、Hachidoryはあまり推進する立場にはないけれど(いずれも肉卵乳気にせず食べるライフスタイルよりは低い)、このマップにはちゃんとVeganオプションがあるお店がわかるようになっていました。見逃してしまいそうになりますが・・・

じーーーっくり見てから、お店選びしてください!
どうやらヴィーガンOKなレストラン、カフェは10店舗あるようです。メニューに載っているのか、対応可ということなのかはわかりませんが、熊本に行った際にはぜひ!!!
https://kumamoto-guide.jp/en/muslim/document/vegetarian.pdf
なぜか一番目立たず沈んだグレーのVマークがヴィーガンマークとされています。なんてことでしょう・・・
玉ねぎは玉ねぎ色でいいと思うのに黄緑なところをみると、ちょっと意味と色は結びついていないようです。
ヴィーガンはもっとキラキラさせてほしいですよね、一番ユニバーサルで人道的なのですから。

そして、もう一つ残念なところはこれが英語版だけだということです。(探しても見当たりませんでしたので、ないですよね?)
日本国内のヴィーガン需要を見くびってはなりませんよ!
アニマルライツセンターの2019年の一般調査会社を使った調査では、ベジタリアンだと答えた人が1.8%にとどまったのに対し、ヴィーガンだと答えた人は6.3%にも及んでいるのです。
もちろんこれらの人々がどこまで厳格なヴィーガン化はわかりませんし、それは問題ではありません。肉、卵、乳製品、ハチミツ、その他動物性の素材を避けている自覚を持つ人が、6.3%もいるのです。

日本語でのマップ、待ってます!!!!!

WEB版はこちらです。https://kumamoto-guide.jp/en/muslim/vegetarian/ このページだけだとすべてベジタリアン対応であることしかわかりませんので、中に1ページづつ入って確認するか、お店に電話確認してください。

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