2015年、ポーランドの団体Otwarte Klatkiが毛皮農場から、2頭のきつねを救出しました。
その救出の様子です。
ヘンゼルとグレーテルと名付けられた2頭。
コクシジウム症や下痢や寄生虫で苦しんでいました。
傷も多く、彼らが使う毛布には血が滲んでしまいます。
決して簡単な経過ではありませんでした。
それでも、毛皮農場にいた時と、今では、その表情が全く違います。
ポーランドでは毛皮農場の禁止に向け、活動が行われています。
ポーランドにも、中国などのその他の国にも、まだ多く農場があり、その中では何百、何千万のきつねが苦しんでいます。
この笑顔をまもるために、アニマルフリーのエシカルなファッションを。