THE BODY SHOPは化粧品の動物実験に反対しています。
THE BODY SHOPの商品の裏には、こう書かれています。
2013.7.14 JAVA(動物実験の廃止を求める会)とTHE BODY SHOPの合同企画でおこなわれた、動物実験反対キャンペーン
一般的に、化粧品には多くの動物性のものが使われています。
プラセンタ(胎盤):豚や馬。
化粧筆:リス毛や、イタチ毛など
牛の血液由来の成分配合のクリーム
石鹸:牛脂
コラーゲン:魚・豚・牛など
しかし、THE BODY SHOPの商品には、これらは使用していません。
※ただし、ハチミツ・ミツロウは使われている商品もあり、ヴィーガンには対応していないものもあるそうです。
また、化粧品の原料に使われるパーム油ですが、パーム油はプランテーション(工場式農業で、広大な地に単一の作物を、安価な労働力を使って大量に生産する大規模農園)で作られることが多く、大規模な森林伐採により、動物たちが住処を奪われていますが、THE BODY SHOPでは、そういった生態系を脅かすようなやり方で生産されたパーム油を使用していません。
動物に優しい企業は、環境にも人にも優しい企業でもあります。
THE BODY SHOPでは、社会的、経済的に恵まれない生産者から、直接原料などを公正な価格で購入する公正な取引(フェアトレード)にも取り組んでいます。またサプライヤー(取引業者)に対して、労働者への不当な扱いをしないよう求めています。120以上のサプライヤーを定期訪問し、自分の意思で働いていること、働く場所と時間を決める自由をもっているかを、確認しているそうです。
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