DAYS JAPAN11月号の特集「「商品」になれなかった犬猫たち 闇の犬猫「取り引き屋」」。
「売れ残ったペットはどうなるの?」
多くの人が一度は思ったことのあるこの疑問に対する答えの一つが掲載されました。
この疑問をペットショップの店員に問いかけると、繁殖用にブリーダーに戻されるんですよ、などと答えてもらったことがあります。けれども、一部はそうなる動物も居るのかもしれないけれど、現実はそんなに甘くはありません。
さらに、購入した動物が病気だった、奇形だった、などという場合は、ペットショップはあっさり「新しい犬と交換しますよ」といい、実際に取り替えて貰う人も多いのですが、はて、病気や奇形の動物が、繁殖用として使えるのでしょうか?
多くの動物が実際に売れ残り、そのすべてを養うことなんて、ペットショップやブリーダーにはできません。
売れ残った犬や猫は、殺されるか、今回特集されている「引き取り屋」のように狭い檻、不衛生な環境のなか、ぼろぼろになりながらただ活かされることになるのです。
ペットショップで動物を購入すると、この暗い暗い「闇」にあなたも足を踏み入れることになるのです。
多くの人が、その「闇」に薄々気が付きながらも、加担しているのが今の日本です。
この暗い「闇」に加担するのか、それとも、拒否するのか、、、
どうか、多くの人に、きっぱりと拒否してもらいたいと思います。
そのためにも、まずは真実を勉強してみましょう。
(下記リンクから飛ぶと、売上の一部が動物のために使われます)