お友達でカメラマンのキノちゃんに
とってもおしゃれでアニマルライツなカルチャー誌が
POP UP SHOPをやってる!って誘われて
ラフォーレ原宿へ♡
平日にもかかわらず、
お店はたくさんのお客さんで賑わってました
この日のコーデは原宿っぽく
デニムのオーバーオールにHUNヘア
ポイントは首からかけたうさちゃんポーチw
アラフォーなのにw
雜誌の名前は「Oh Boy!」
2009年からスタートしました。
1月と6月がお休み。1年で10冊を発行しています。
雜誌のタイトル「Oh Boy!」とは
日本語で「あらまあ!」、「どうしよう!」みたいな意味です
韓国を中心とし、世界中の環境や動物たちの「今」
正に「どうしよう!」と言いたくなる状況を取り上げています
そうゆう雜誌って、気軽に手にできるものではなく、
あまりおしゃれじゃないものが多いのが我が国のイメージ
しかし!!
このカルチャー誌は違う!
カメラマンのキノちゃんが好きなだけあって
写真が本当に素敵
なのに、現実を伝えている。
紙面には日本のペット業界や保護活動にフォーカスされたものも
全部韓国語なので読解が難しいですが
写真だけでも何が言いたいのか伝わってきます
更に凄いところは、衣装で使われているお洋服ブランドは
全てノーファーポリシーのブランドで、
出演しているのは第一線で活躍する
人気モデルやアーティストばかり
だからこその話題力
そして、勿論みなさんノーギャラです
日本では芸能人が社会的な活動をすることに
事務所が規制をしたり、プレッシャーがかかるのが普通
でも、韓国ではハリウッドと同様
社会的ステータスが高い人が慈善事業に参加することは
当然のことと考えられています。
日本と違い、動物愛護をPRすることでの
バッシングや仕事の減少もないそうです。
日本はかなり遅れていますよね。恥ずかしい。
アジアの中でも社会活動に対する評価は最低だと思います。
ちなみにこの雜誌、このクオリティーでなんと最新号は無料
バックナンバーは日本円で300円ほど
安すぎる!!!
ほぼ広告収入で運営しているそうですが、
日本のファッション誌のほうがよっぽど広告が多い
しかも、収益は動物愛護団体と
環境保護団体の2つのグループに分けて寄付されています
マジ完璧!!
現地のショップでは雜誌だけでなく
グッズも販売されているそうなので
韓国へ行く際には是非立ち寄ってみてください
キノちゃん、素敵な出会いを本当にありがとう!!
ウェブサイト
http://ohboyzine.egloos.com/
キノちゃんサイト
http://locography.tumblr.com/