まだまだ 寒い日が続きます。
今日は そんな寒い季節にうれしい ラーメンです。
若い人たちは ラーメンがだ～い好きですからね、、、。
海外からの旅行者も 日本に来て何が食べたいっていうと「Ramen!!」という人の多いこと。
一昔前までは “Sushi!” “Tempura!”だったのに 今は ラーメンが圧倒的人気です。
私としては「ラーメンは日本食じゃな～い！」と言いたいところですが そんなこと言ってもだれも 信じないというレベルです。
海外からの旅行者を意識して ビーガンラーメンを提供するお店も 増えてきたようです。 うれしいことですね！ でも残念ながら 私は 添加物や油に反応してしまい 外のビーガンラーメンを食べても「おいしい！」という言葉が なかなか出てきません。 ラーメンは手作りが一番、いろいろなフレーバーのスープを作って 楽しみます。
このトマトスープラーメンは 濃いトマトピューレが だしになって ちょっと酸味が加わった おつで おしゃれなラーメンに仕上がりました。 特に 女性には気に入ってもらえるのではないかと思っています。
手作りのラーメンは ヘルシー！ おいしい！ 安上がり！ の三拍子。
ぜひ 作ってみてくださいね。
何かひとつ 日本料理として学んでほしいので 昆布、干し椎茸、切り干し大根で作る出汁（だし）を 紹介しています。 でも そんなのそろえてられない めんどくさと 思う人は だしを作る部分はスキップして インスタントの 昆布エキス（*参照）を使ってください。
材料 （2人分）
出汁用：
だし昆布 5g
切り干し大根 5g
干し椎茸 1個
水 1L
トマトピューレ120g~150g
にんにく1粒 → すりおろしておく
塩 小さじ1
白みそ 大さじ1
胡麻油 小さじ1～2
ラーメンの麺
お好みの野菜 （写真では 白髪ねぎと人参 白髪ねぎは＊参照）
作り方
- だし昆布と切り干し大根と干し椎茸をボールなどに入れて 分量の水に浸す。 そのまま４時間～24時間おく。 浸す時間が短かったときは そのまま火にかけ 沸騰直前に ざるでこす。 浸す時間が十分とれた時は 最初の時点で ３種の乾物を取り出す。 出来上がっただしから 2人分のラーメンには 600㏄くらいの分量が必要になります。
浸している様子 できあがった出汁
- トッピングの 野菜を準備しておく。
- 鍋に だしと調味料全部（トマトピューレ、にんにくのすりろし、塩、塩麹、ごま油）を入れ 火
にかける。
- 他の鍋で ラーメンの麺を茹でる。
- 茹で上がったら どんぶりに盛り付けて 上から熱々のスープをかける。 トッピングの野菜をおく。
ノート
- ＊ 2年前に紹介した 胡麻味噌スープのラーメンで紹介しています。
https://www.hachidory.com/food/00/id=739
胡麻味噌ラーメンもおいしいですから まだ作っていない方は 是非 そちらのラーメンも 作ってみてください。
- お好みで トマトピューレや塩の量を調整してください。
- もっと濃厚なのがいい場合は 胡麻油の量を増やしてください。
- 残った出汁は 冬だったら 冷蔵庫で一週間ほど持ちます。 味噌汁、うどんのお汁にしてもおいしいです。
- だしがらの昆布、椎茸、切り干し大根は ほかの料理に使えます。 私は たいてい 切り干し大根は すぐ 塩麹につけ 椎茸と昆布はそれぞれ違う袋に入れて冷凍します。 そして 椎茸は 必要な時にその都度 解凍して使い、昆布は まとまったときに佃煮にします。
Happy Cooking!
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プロフィール
米沢 玖来乃
くりな
自称 Macrobiovegan マクロビオビーガン
職業：マクロビオティック、ビーガン料理 インストラクター
趣味：料理、シャーシャ（飼い犬）との散歩
~Kurina’s Cooking Class~
場所：埼玉県入間郡毛呂山町
開催しているクラス：
マクロビオティックの基本を学べる 初級マクロビオティック
ゆるいマクロビオティック料理を学べる ワンデークラス （ビーガン料理に 似ています。）
ビーガン風のお菓子を 英語を使いながら学ぶ 英語でお菓子作り
4～6人の少人数制で、のんびりとゆったりしたレッスンです。
「Kurina’s Cooking Class」 オリジナルホームページ: http://kurinascooking.la.
「おいしいマクロビオティック」 ブログ : http://kurinascooking.blog.so-net.ne.jp/
料理検索ガイド クスパ http://cookingschool.jp/school/kurinascooking
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