【レシピ】夏野菜サラダ

梅雨が明けて 夏本番です。
あなたの夏の楽しみは何ですか?
私は なんといっても 夏野菜です!
とうもろこし、きゅうり、トマト、茄子、青紫蘇、オクラ、、、。
みんな エネルギッシュでカラフルで 見ているだけでも 元気をもらえます。

今年も 大好きな夏野菜を 思う存分食べて この暑さを 乗り切ってやるぞ! という気持ちになっています。
と 言っても台所で 火を使い 長いこと調理に時間をかけたくはないですよね。
私は 夏の間は オーブン料理はお休み、 また長時間 火にかけなければいけない料理も 極力 避けています。

ですから 生のまま食べたり、さっと湯がいたり、蒸したりするお料理が 増えます。
いきおい サラダの登場も多くなります。

そんなわけで 今日は 私が大好きな組み合わせの夏野菜サラダと それと相性のいいドレッシングソースを シェアしたいと思います。
プチプチ感がたまらなくて かわいくて エネルギッシュなサラダです!
是非 試してみてくださいね。

夏野菜サラダとフレンチドレッシング

プチトマト、きゅうり、とうもろこし、青紫蘇の組み合わせサラダです。
簡単なサラダですが 材料の選び方や下準備の仕方にちょっとしたポイントがあります。最後にノートとして書いておきますので そちらも読んでみてください。
野菜の分量は書いてありません。 自分で好きなだけ 使ってください。

材料

きゅうり、 とうもろこし、 プチトマト、 青紫蘇

ドレッシングソース

玉ねぎ1/4 ~ 1/2個
酢 50g
油 (圧搾法一番搾りの油がお勧め)50g
塩 小さじ1
コショー お好みで
てんさい糖 小さじ1
マスタードシードの酢漬け あるいは マスタード 大さじ2

作り方

1.玉ねぎは 細かいみじん切りにする。

2.きゅうりは 薄い輪切りにする。 少量の塩(分量外)で 揉み 5分くらい置いておく。 その後 絞って 水分を除いておく。

3.とうもろこしは 包丁で粒を切り取り 沸騰したお湯で 数分茹でて ざるにあげる。

4.プチトマトは 1/4 ~ 1/2に切っておく。

5.青紫蘇は 手で ちぎっておく。

6.ドレッシングを作る。 玉ねぎのみじん切り以外の材料をよく混ぜ合わせ一様にする。その後で 玉ねぎを加えて 混ぜ合わせる。

7.下準備した野菜を混ぜ合わせ 皿に盛り付ける。 上から ドレッシングをかける。

ノート

  • トマトは 大きいトマトではなくて プチトマトがお勧めです。  
    はっきりした食感、色の鮮やかさ、水っぽくならないという理由からです。
    でも 大きいトマトしか手元になければ 大きいのでも大丈夫、小さく切って 使ってください。
  • きゅうりは 塩で揉んでから水分を絞り出しています。 
    こうすると きゅうりの食感が シコシコッとなりますし ドレッシングソースをかけた後 サラダが水っぽくなりません。
    でも もし きゅうりのコリコリッとした食感を楽しみたい場合は 塩をして絞らずに 適当な大きさにカットしてください。
  • とうもろこしは エネルギッシュでプチプチした食感を楽しむために 旬のとうもろこしを茹でるか蒸して 使いたいところです。 
    でも面倒な場合は 冷凍や缶入りを使用してもいいです。 その場合は 熱湯に通してから使うことをお勧めします。 
    そうすると フレッシュ感を増すことができますし 缶入りの場合は 缶臭さを軽減できます。 
  • とうもろこしの粒のはずし方と 他にお勧めのとうもろこしレシピは こちらから どうぞ。 
    https://hachidory.com/food/00/id=1627/
  • ドレッシングソースの決め手は プチプチとした食感の酢漬けのマスタードシードです。 
    でも 手に入らない場合は クリーミーなタイプのマスタードで 代用してください。 
    私は マスタードの種を購入して 自分で酢漬けにして常備しているのですが 簡単なので そのレシピも書いておきますね。

マスタードの酢漬け

1.マスタードシード50gを 数時間~一晩、水に漬ける。 

2.しっかり 水を切ってから 酢50g、塩小さじ1弱、てんさい糖小さじ1弱と 混ぜ合わせる。 

3.冷蔵庫で 一晩以上 寝かせる。

時間がたてばたつほどおいしくなるような気がします。 (1年たってもプチプチ感はちゃんと残っています。)
黄色いの、茶色いの どちらのマスタードシードでも作れます。 今回は黄色いのを使っていますが 黄色のと茶色のを混ぜ合わせてもきれいですね。

このドレッシングは 大きなトマトをスライスしたトマトサラダにもよく合います。

Happy Cooking!

プロフィール

米沢 玖来乃くりな
自称 Macrobiovegan  マクロビオビーガン
職業:マクロビオティック、ビーガン料理 インストラクター
趣味:料理、一人で自然と戯れる散歩 
Kurina’s Cooking Class

場所:埼玉県入間郡毛呂山町
Tel & Fax : 81-49-295-7173
Email : kurinascooking@nifty.com

[開催しているクラス]
1.マクロビオビーガンの基本(料理・理論)を学ぶ 初級マクロビオビーガンコース
2.マクロビオビーガンの料理を学ぶ 一回きりの ワンデークラス
3.ビーガンスウィーツを学ぶ ワンデークラス
4.豆腐作りと 和食のマクロビオビーガンランチ
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5.味噌作りと 和食のマクロビオビーガンランチ
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6.秋の紅葉・春の桜ハイキングと和食のマクロビオビーガン弁当、和菓子作り
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1,2,3は 4~5人での開催
4,5,6のCooklyは 2名~4名での開催
4,5,6のAirbnbは 1名~4名での開催


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