【レシピ】米沢くりなさんのフーンクエー Hoon Kueh とうもろこしプリン

とうもろこしの季節です!

とうもろこし、おいしいですね!
私は 蒸して ポリポリかじりつくのが一番好きですが ごはんと一緒に炊いたり スープにしたり サラダに加えたりしても おいしくいただけます。
https://www.hachidory.com/food/00/id=1627
https://www.hachidory.com/food/00/id=641

今日は シンガポールの “フンクエー”という とうもろこし入りのプリンのようなスウィーツを ご紹介します。 
最初に シンガポールで このお菓子に出会ったときは とうもろこしがお菓子に入っているなんて変わってるなあと思ったものです。 
でも 食べてみると 私が好きなココナッツミルクと とうもろこしのハーモニーが 思いもよらず 絶妙で とりこになってしまいました。

 
以前はパックや缶に入ったココナッツミルクなんてありませんでしたから ココナッツミルクが欲しい時には マーケットに行って そこで砕いてもらって それを搾っていたものです。 
いつのころからか 缶やパッケージに入ったココナッツミルクが主流になり、絞る労力から解放されるようになりました。 (でも おいしさも新鮮さも搾りたてのココナッツミルクとは 比べ物になりません。)


今では 日本でも手軽に購入できますね。
でも 私は 普段はココナッツミルクもココナッツオイルもできるだけ 使わないようにしています。

ココナツの木になっているココナッツの実。 これらは若い実で 中に入っている水分(ジュース)と実の回りについている
トロリンとしたゼリー状の実を楽しみます。

ココナッツミルクは こんな風に年老いた(熟成した)ココナッツの実を砕いて 搾り取ります。

ココナッツは 日本では成らないため すべて インドネシア、タイ、フィリピンなどからの輸入です。 
チョコレートの原材料のカカオに関しては 子供の労働などの人権問題が表面化して 多くの人に知られるようになってきましたが なにもそれは カカオだけに限りません。
ココナッツ、バナナ、アボガド、コーヒーなど 低価で手軽に買える輸入食物は そのほとんどが経済的に貧しい国からやってきます。
それらの生産、販売ルートでは 現地の人々に経済的利益をもたらすように見えて 実は苦しみをもたらしていることが 多々あるようです。 

また ココナッツもバナナもアボガドもコーヒーも そのどれもが 大量に生産するために  プランテーションが行われています。 
長い年月をかけて その地で生まれ育った樹木や森林を伐採することは 自然の営みを阻害してしまいます。 そして それは 環境に負荷がかかるだけではなくて 長年 その地に生きてきた動物たちの住処と命を奪うことにも つながってしまっています。
「おいしいから。」 「安いから。」という理由で 食べなければ食べなくても生きていけるものを食べて その行為が多くの命を奪ったり 未来の地球の破壊につながっているなんて 嫌だと思いませんか?
ココナッツに関しては 猿を労働力として酷使している実態も明るみに出ています。以前だったら ココナッツは ビーガンと考えられていたのに 今ではビーガンではないともいえるようになってしまっています。
https://secure.petaasia.com/page/63752/action/1?locale=en-US

安価で手軽にスーパーで購入できる輸入品を購入する際は ひょいとかごに入れるのではなくて 自分で調べて 納得してから 購入するようにしましょう。
一番いいのは できるだけ 自分の身近なところで育てられている 目に見えるものを 購入して 消費することです。
とは言え 私も 暑い季節になると懐かしいお料理も食べたくなることがあり 夏の間の数回 ココナッツミルクやスパイスを使って トロピカル料理を楽しみます。
今回のレシピに使用しているココナッツミルクは 生産過程において お猿さんは使っていない、現地の労働者に適切な対価を払って輸入している確認の取れたものを 使用しています。 (プランテーションによって作られているかどうかは 確認が取れていません。)

今回紹介するフーンクエー、信頼できるココナッツクリームを作って 夏の期間にだけ 作ってみてくださいね。

フーンクエー とうもろこし入りプリン

固形にするために 本来は 緑豆紛を使いますが ここでは 手軽に入る片栗粉と粉寒天で 代用して 作っています。
私の場合は たまたま どういうわけか 近所に立派なバナナの葉がなる木があるので バナナの葉で包んでいます。 ない場合は クッキングシートで包んでください。

材料 (10~12個分)

片栗粉 45g
水 100g
ココナッツミルク100g
水180g
粉寒天 0.5g
ビートグラニュー糖40g (茶色っぽくなって構わない場合は てんさい糖)
塩 少々
茹でたとうもろこしの粒60g (冷凍、缶詰 可能)
バナナの皮 あるいは クッキングシート 15cm x 20cm 12枚

作り方

1.バナナの葉、あるいは クッキングシートは 約15㎝ x 20cmの大きさに切ったものを10枚~12枚 準備しておく。

2.片栗粉は水100gで 溶いておく。

3.鍋にココナッツミルク、水、粉寒天、ビートグラニュー糖を入れて 中火にかける。 絶えずかき混ぜて 沸騰してきたら 1の水で溶いた片栗粉を加え、かき混ぜる。

4.ドロンとしたら 火をつけたまま 1~2分 かき混ぜ続ける。

5.塩と茹でたとうもろこしの粒を加えて よく混ぜ合わせる。

6.粗熱が取れたら バナナの葉(クッキングシート)の中央に 大さじ一杯分くらいを広げる。

7.バナナの葉を 上、下、右、左と折って 生地を包む。

8.冷蔵庫に入れて 冷やしかためる。 (最低4時間)

9.バナナの葉(クッキングシート)から取り出して 食べる。

Happy Cooking!

プロフィール

米沢 玖来乃くりな
自称 Macrobiovegan  マクロビオビーガン
職業:マクロビオティック、ビーガン料理 インストラクター
趣味:料理、一人で自然と戯れる散歩 
Kurina’s Cooking Class

場所:埼玉県入間郡毛呂山町
Tel & Fax : 81-49-295-7173
Email : kurinascooking@nifty.com

[開催しているクラス]
1.マクロビオビーガンの基本(料理・理論)を学ぶ 初級マクロビオビーガンコース
2.マクロビオビーガンの料理を学ぶ 一回きりの ワンデークラス
3.ビーガンスウィーツを学ぶ ワンデークラス
4.豆腐作りと 和食のマクロビオビーガンランチ
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5.味噌作りと 和食のマクロビオビーガンランチ
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6.秋の紅葉・春の桜ハイキングと和食のマクロビオビーガン弁当、和菓子作り
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1,2,3は 4~5人での開催
4,5,6のCooklyは 2名~4名での開催
4,5,6のAirbnbは 1名~4名での開催


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