早稲田大学近くにある、ヴィーガンカフェです。国際語であるエスペラントをテーマにしたカフェで、メニューや店内の表示がエスペラント語でも書かれています。
エスペラント語とは、世界中の人々が平等にコミュニケーションできるように発明された国際語です。英語を国際語とすると英語を母語とする人が有利になり、不平等や差別が生まれるため、新しい国際語として人工的に発明されました。
発音や文法が簡単に学びやすくなっていて、世界の100か国以上、100万人以上の人によって使用されている言語だそうです!
店名のSOJO(そーよ)って、エスペラント語で「醤油、大豆」という意味なんですね!
菜食プレートは700円でこんなにたくさんおかずが食べられます。おいしくて、とっても体に良さそうです。
(2021年1月時点では900円です)
同じく700円で食べられるカレーは、ひよこ豆がこんなに入っています。一見お肉に見えるのは、甘辛く味付けしてある車麩です。
菜食プレートにもカレーにもスープがつきます。
デザートはコーヒーアフォガートとバナナアイスの2種類です。両方ともおいしかったです!
店内にはエスペラント関係の物がたくさん飾られていて、見ていて楽しいです。
アニマルライツな缶バッジやステッカーも販売されています。アニマルライツな本やチラシも置いてあり、店主の方がアニマルライツセンターのチラシも置いてくださるとおっしゃっていました!
エスペラント語で書かれているポスターが壁一面に貼ってあります。メニューや展示物に書いてあるエスペラント語を見ているうちに、エスペラント語が分かるようになるかもしれません!
運がよければ、お客さんとお店の方がエスペラント語で話しているのを聞くこともできます。
ご飯はおいしくてとってもリーズナブルだし、エスペラント語も学ぶことができて、楽しいカフェです!今まではエスペラント語のことは全く知らなかったのですが、SOJOに来たことがきっかけで興味を持ち始めました。
エスペラント語を使ったイベントなども行っているそうです。ぜひ一度行ってみてください!
~2021/01/21~写真追加
来たよ早稲田♪来たよSOJO(ソーヨ)♫
動物映画の佐藤 榮記監督おすすめの店だけあって、玄米菜食の男メシバージョンみたい。
ほんとに安くてボリュームたっぷりだ。
アニマルライツセンターのチラシもあった。
でも少し古いやつだと思うから、誰か行く人がいたら、いまのチラシいっぱい置いてきてください。
お店のオーナーとお話ししたけど、動物のこと、環境のこと、コロナ禍の貧困など、問題意識、心で見てる景色が一致するなーと思った。
店で遅い昼メシを食べて、夜食用のソミートの網焼き丼をテイクアウトした。今夜は楽しくてタメになるアニマルライツセンターのボランティア会議があるから、終わったら食べるのさ。
#北穂さんのそとメシ
情報提供:食いしん坊スタッフ北穂さゆり