職場でできる”ちりつもアクション”で社会を変える!

会社の中で、ヴィーガニズム=「可能な限り食べ物・衣服・その他の目的のために、あらゆる形態の動物への残虐行為、動物の搾取を取り入れないようにする生き方」をするのは、日本ではなかなかハードルが高い用に感じる方も多いでしょう。
でもそのハードルを低くする役割を担っているのもまた、ヴィーガンたち自身です。

日本社会の保守的で閉鎖的な中で、明るく、前向きに闘っている社会人、たくさんいます。
いがいにも、理解をえられたり、多様性を認めてくれたり、後々の周囲の人達への影響を実感することが多いのです。

ちりつもアクション、トライしてみませんか?何人か、何名かの社会人にレポをいただきました!勇気と前向きさを受け取ってください!

会社で支給される皮手袋

俺の職場では今年から、構内では皮手袋の着用がルールになった。

俺はヴィーガン人間だから皮製の物は出来れば使いたくない。
で、その旨を上司に伝えた。

言い回しは「地球環境、自分の健康、動物達の為に動物由来のものを利用しなくなって今年で4年になる。皮でアレルギーの人もいる可能性もあるし、可能であれば合皮の手袋を使いたい。」って感じ。

ようやく今日、受け取った合皮手袋!

薄手だけど、グリップもちゃんとしてるし良かった!
何より会社側が対応してくれたのが何より嬉しいワイ!

レポ:For Animals Japan / 4AJ

部署異動で配ったNO毛皮ボールペン

部署異動の際、お別れのご挨拶の品として、上司部下同僚含め56名に「NO毛皮 動物を殺さないで」のクリップボールペンを配りました!日々の会話の中で、毛皮の残酷さは訴えてきていたので、みんな快く受け取ってくれて、社内外で使ってくれています。 クリップボールペンなので、首から下げている社員証や入管証のストラップにも着けられてとっても便利! クライアント様の目に止まり「それ何?」と聞かれた場合にも、啓発活動できまつよ♡


レポ:みど

主張するロッカー

ご自由にお取りくださいチラシをロッカーに貼ってます。
レポ:みど

家族写真じゃなくてチラシをはる

職場の自分のデスク、みんなフィギアをおいたり、家族写真を貼ったり、やる気が出てくるもの、おいたり貼ったりしますが、私はずっとアニマルライツセンターのチラシ(両面とも)を貼っていました。
レポ:Cさん

バレンタインを活かす

バレンタインに職場でチョコを配るという廃れた習慣を無理やり復活させ、ヴィーガンチョコマフィン(超簡単なんで・・・)を配っていました。お返しはヴィーガンでいただけます(言っておかないと動物の苦しみクッキーがやってくるので要注意)。
レポ:Cさん

忘年会の幹事を買って出る

忘年会は幹事をやり、吉祥寺のヴィーガンレストラン「あたたかなお皿」で!ヴィーガンラザニアおいしいと好評。動物のぎ性のないお料理の美味しさを紹介するいい機会になります。
レポ:小林美穂子

10~20人の部署呑みならヴィーガン対応ほとんど可

会社全体とか、100人以上とかになってくると、飲み会は地獄そのもので、たまたまヴィーガンだったもの(たいてい葉っぱか豆腐かこんにゃく系)をみんなの皿から奪い取るということになりますが、10人20人の部署のみであれば、気心もしれているし、お店もヴィーガン対応結構ちゃんとやってくれていました。
部署の仲間がお店に電話をしてヴィーガン対応をお願いしてくれているのを聞くだけで感動して涙が出そう。
意外にも、多くのお店は対応OK。
みんなの大皿料理を横目に、自分だけ一人分のコース料理が出てくるという幸せ。みんなから「そっちのほうがおいしそう」と言われてニンマリ。
やさしい部署の仲間に感謝を忘れずに~!
レポ:Cさん

おいしそうなお弁当でアピール

「Kouji&Ko」のヴィーガンハンバーグとお惣菜を私が美味しそうに食べているのを見た、職場の仲間が食べてみたいと言って後で買っていました。美味しかったって言っていました。
意外と注目されているもの!美味しそうなものを、いっぱい詰め込んでいきましょう!

レポ:小林美穂子

あなたのちりつもアクション、会社でのサバイバル術、ぜひ教えてくださいね!レポはこちらから!
 

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