春、竹の子やらつくしやらが元気に出てくる季節。
竹の子ボールに続いて、竹の子スパゲッティのレシピを紹介します。
竹の子の上部の柔らかい部分を使って作るとおいしいたけのこスパゲッティです。
青菜は、菜の花、大根の葉など、春に収穫できるものなら、何でもOKです。
材料(4人分)
- スパゲッティ 80g
- 塩 大さじ1
- 青菜 50g
- にんにく 1片
- 玉ねぎ 中1/4個
- 竹の子の水煮 100g
- ごま油 大さじ1
- 塩 小さじ1/4
- しょうゆ 小さじ2
- 柚子胡椒 小さじ1/2~1(お好みで)
作り方
- 青菜は沸騰したお湯で湯がいてざるに上げ、温かいうちに、塩少々をもみこむ。食べやすい大きさに切っておく。(大根の葉の場合は、固いので、みじん切りにしておくといい。ほうれん草の場合は、必ずたっぷりの水にしばらくつけてしっかりアク抜きをしてから切る。)
- 大きな鍋にスパゲッティを茹でるためのお湯を沸かす。
- お湯が沸いたら、塩大さじ1を加え、スパゲッティをばらばらにしながら入れる。かき混ぜて再び沸騰してきたら ふたをし 火を消す。スパゲッティのパッケージに書かれている茹で時間が 経過したら、できあがり。具材ができる時間に合わせて準備すること。
- にんにくと、玉ねぎはそれぞれみじん切りにする。
- 鍋にごま油とにんにくのみじん切りを入れ、弱火でにんにくのいい香りがしてくるまで炒める。
- 玉ねぎを加え、カサが減ってしっとりとしてくるまで炒める。
- 竹の子を加え、炒める。しょうゆを回しかけていい色に焼き付ける。
- ここへ、茹であがったスパゲッティ、塩小さじ1/4, 柚子胡椒、青菜を入れて、混ぜあわせる。お好みで、オイルを加えてもいい。
ポイント
- ちょっと不安に思うかもしれませんが、スパゲッティは沸騰したお湯に入れてから、火にかけ続くなくても、余熱で充分柔らかくなります。(でも、寒い冬には予熱もすぐ取れてしまうので、2~3分火をつけておいたほうがいいかもしれません。)
- 油は、オリーブオイルに変えてもいいです。ただ、どの油を使用するにしても、一番搾りの質の良い油を使用するようにしましょう。おいしいだけでなく、体への負担がぐっと減ります。
- 柚子胡椒がなければ省略してもいいです。代わりににんにくとためねぎを炒める時に、1/2本のタカノツメ(唐辛子)を薄切りにして加えると、ピリッとなります。
- 炒めた竹の子をのりといっしょにご飯の上にのせて竹の子丼にしてもおいしいですよ。
プロフィール
米沢 玖来乃
自称 Macrobiovegan マクロビオビーガン
職業:マクロビオティック、ビーガン料理 インストラクター
趣味:料理、シャーシャ(飼い犬)との散歩
Kurina’s Cooking Class
場所:埼玉県入間郡毛呂山町
開催しているクラス:
- マクロビオティックの基本を学べる 初級マクロビオティック
- ゆるいマクロビオティック料理を学べる ワンデークラス (ビーガン料理に 似ています。)
- ビーガン風のお菓子を 英語を使いながら学ぶ 英語でお菓子作り
4~6人の少人数制で、のんびりとゆったりしたレッスンです。
「Kurina’s Cooking Class」 オリジナルホームページ: http://homepage2.nifty.com/ryokojp/
「おいしいマクロビオティック」 ブログ : http://kurinascooking.blog.so-net.ne.jp/
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