北穂さんちの #鶏肉やめてヴィーガンチーズタッカル
タッカルビとは韓国語で「骨のまわりの肉を食べる鶏料理」のことらしい。
まるい白いのは溶けるヴィーガンチーズ。
今回チーズは2種類使いました。
普通にスーパーで買えるヴィーガンシュレッドとビオセボンが扱うヴィーガンモッツァレラです。
#50days #鶏肉やめて○○シリーズに向けた、鶏肉に替わるレシピです!
〈下準備〉
先に大豆ミート(唐揚げ用)をお湯で戻して、水分をよく絞ってから、コチュジャンだれに20分ぐらいつけておきます。
それをフライパンでこんがり焼き付けるまでが下ごしらえ。
大豆ミートを焼くのは油を染み込ませるという意味があるので、少し多めの油で転がすようにするとよいです。
「大豆ミート使ってみたけど美味しくできなかった(;ω;)」というお嘆きを聞くのですが、
大豆ミートの扱いには3つのポイントがあります。
- 戻した大豆ミートは最低5回ぐらい水を替えて押し洗いする。これは大豆くささを取るためでいちばん大切。
- キッチンペーパーを手のひらに広げ、戻した大豆ミートを包んで水を切る。手で強く絞ると戻した大豆ミートは壊れるので、手のひらのキッチンペーパーに水を吸わせるように柔らかく包み込んで水を切ります。この時、しっかり水を絞りきれないと、やはり大豆くささが残ってしまいます。
- 唐揚げに使うとき以外は、あらかじめ多めの油で焼き付ける。大豆ミートはそのままだと油気のないボソボソした肉のような食感なので、良質の油をしっかり吸わせる下ごしらえをするとしないのとでは、出来上がりが雲泥の差。戻した大豆ミートをそのまま炒めると美味しくなかった…という結果になりやすいです。逆にあらかじめしっかり油を吸わせると、「本物の肉よりジューシーで美味しい♪」大豆ミートになりますよ。
〈コチュジャンだれ基本の割合〉
大豆ミート漬け用と、炒め野菜の両方に使います。
コチュジャン 大さじ2
醤油 大さじ2
酒 大さじ2
みりん 大さじ2
さとう 大さじ1
おろしニンニク 適量
おろししょうが 適量
〈フライパンでのタッカルビ作り方〉
- フライパンで玉ねぎ→キャベツの順で、少ししんなりする程度に炒める。
野菜は他にジャガイモがあれば茹でたのを使う。 - 炒め野菜の上に〈下準備〉した大豆ミートをのせ、フライパンの真ん中に隙間をあける。
隙間にヴィーガンチーズを入れる。 - 炒め野菜の上にコチュジャンダレをのせて蓋をして蒸し焼き。
ヴィーガンチーズが溶けたら出きあがり。
レシピ:食いしん坊スタッフ 北穂