LUSH

消費者に自分たちの思いを伝えようと努力を続けるLUSH(ラッシュ)

化粧品の動物実験にも明確に反対しています。

ラッシュの包装紙

(LUSHのサイトより)
ラッシュは、どんな目的でも動物実験を行っている会社からは原材料を購入いたしません。
ラッシュでは、新鮮なハンドメイドのコスメを作るための原材料は、原材料やその他のものを試験するための動物実験を一切行わず、今後も行わないことを表明している生産者のみから購入しています。
ですから、ラッシュが支払うお金が動物実験を行っている会社に渡ることは決してないのです。

https://www.lushjapan.com/article/animal-testing-our-policy

動物保護の立場から、フカヒレ漁のフィニングにも反対の意を表明しています。

動物保護の立場を明確にしているだけではなく、社会や環境に与える影響を考え、原材料の調達先を倫理的な考えにもとづいて決めるそうです。
ラッシュは購入先には以下のようなことを求めています。

(LUSHのサイトより)
・労働者の権利-労働組合、団体交渉、衛生と安全、離職の自由、公平な賃金、労働時間、差別および児童労働を許していないこと。
・環境-オーガニック栽培、持続可能性、絶滅危惧種の保護、生産過程における土壌および水の汚染の防止、原材料加工に利用する資源、遺伝子組み換え作物を使用していないこと。
https://www.lushjapan.com/article/ethical-buying-policy

持続可能な社会を目指して、積極的にさまざまな取り組みを行なうラッシュ。
この写真は貧困問題、環境問題の解決につながる「バナナペーパー」イベントで配られていたクッキー。
(2015.10月)
ラッシュのギフトペーパーにはこの、バナナペーパーがつかわれています。

卵の入ったクッキーですが「平飼い卵」と書かれています。
ヴィーガン対応の商品も多いラッシュですが、卵を使った化粧品については「平飼い卵」が使用されています。
※2019年、ラッシュジャパンは全商品から卵をとりのぞき、エッグフリーにする選択をしてくれました。
これまでもケージフリー卵を選択していましたが、そこにとどまらず、さらに動物たちへの苦しみを減らすためにエッグフリー企業になってくれたことを歓迎します。

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