AWAYA

AWAYAの拠点は熊野古道近くの里山にある。
そこで彼らは自然農の稲作に取り組み、野菜を育て、たくさんの虫やオタマジャクシたちと一緒に暮らしている。

日々、自然の声に耳を傾けて暮らす彼らの作り出す”音のアート作品”を体験すると、自分が宇宙の一部であることをまざまざと実感する。

AWAYAの音楽を聴いた人は、こんな風に言う。
「初めて彼らの音楽を聴いたとき、大気圏を抜けて宇宙にいるような気持ちになりました。
宇宙は、上も下もなく、自由で美しく、地球に戻るのが厭になるくらいでしたが
地球に戻ってくると、地球には奇跡のような命がいっぱいでした。」

篳篥や三味線など古典的な楽器、肉声、さらに昆虫の鳴き声などの自然からサンプリングしたものまで、さまざまな音素材を紡ぎながら、AWAYAの作品はつくられている。

篳篥やプログラミングを担当するtOmOkicHi氏、三味線やVOICEを担当するyU氏、
AWAYAメンバーは二人ともヴィーガンだ。
彼らの研ぎ澄まされた五感から作り出される作品は、聴く者を今まで体験したことのない世界へいざなってくれる。


 

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