いつのころからか 夏の野菜として日本にも定着したズッキーニです。
くせがない野菜なので いろいろな調理法、そして いろいろな味付けで 楽しむことができますね。
ズッキーニの花です。
お花が 実になりました。
”ズードル“、聞いたことがありますか?
ズッキーニを細長く切って 麺のようにしたもので ローフードとして ポピュラーになった料理です。
その言葉で検索すると レシピと一緒に スピルライザーという 細長い野菜を 麺のように細くする調理器具が 出てきます。 ズードルを作るためには このスピルライザーが なければ作れないんだと思ってしまいやすいのですが その気になれば スピルライザーなしでも作れてしまいます。
今日は その方法を写真入りで ご紹介します。
ムシムシした季節にはぴったりの 梅ドレッシングと フラックスシードや胡麻をすりつぶしたものを たっぷりかけて食べると 超おいしいサラダです!
材料 (1人~2人分)
ズッキーニ 1本
コリエンダーリーフ(パクチ) あるいは 青シソの葉 適量
フラックスシード あるいは 白胡麻 大さじ1
ドレッシングソース
赤梅酢 大さじ1
米酢 大さじ1
マスタード 小さじ1/2
なたね油 大さじ1
塩 小さじ1/4
作り方
1.コリエンダーリーフ(パクチ)か青シソの葉は 食べやすい大きさに切っておく。
2.フラックスシードか白胡麻は 煎って 食べる直前に すりつぶす。
*フラックスシードは 焦げやすいので 注意しながら 弱火で 煎ります。
3.ドレッシングソースの材料を ボールに入れて よく混ぜ合わせておく。
4.ズッキーニを 皮むき器で 薄くピールする。
*中央に近づいてくると実が固くなり 上手にピールできなくなったりします。 そんな時は そこで止めて 反対側から ピールするといいです。 そして 中の部分は 他の料理に使ったほうが無難です。
5.薄くピールしたものを できるだけ細く たてに切る。
6.ズードルを皿に盛り付けて コリエンダーリーフか青シソの葉を のせる。
7.煎ってすりつぶした フラックスシードか胡麻と ドレッシングソースをかける。
ノート
1.ドレッシングソースに たたいた赤い色の梅干しを混ぜると 赤色がアクセントになって きれいです。 (写真のサラダは 梅干しも混ぜています。)
2.煎ってから食べる直前にすりつぶしたフラックスシードと胡麻は とても香りがよくて サラダの味が際立ちます。 ビーガンになろうとしている方、なって時間があまり経過していない方は 満足感のある食事にするために そして バランスの取れた食事にするためにも 省略しないで下さいね。
3.ズッキーニを使った他のレシピも作ってみてください。
ズッキーニのチーズのせ http://www.hachidory.com/food/00/id=489
Happy Cooking!
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プロフィール
米沢 玖来乃
くりな
自称 Macrobiovegan マクロビオビーガン
職業:マクロビオティック、ビーガン料理 インストラクター
趣味:料理、シャーシャ(飼い犬)との散歩
~Kurina’s Cooking Class~
場所:埼玉県入間郡毛呂山町
開催しているクラス:
マクロビオティックの基本を学べる 初級マクロビオティック
ゆるいマクロビオティック料理を学べる ワンデークラス (ビーガン料理に 似ています。)
ビーガン風のお菓子を 英語を使いながら学ぶ 英語でお菓子作り
4~6人の少人数制で、のんびりとゆったりしたレッスンです。
「Kurina’s Cooking Class」 オリジナルホームページ: http://kurinascooking.la.
「おいしいマクロビオティック」 ブログ : http://kurinascooking.blog.so-net.ne.jp/
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