今日は　とっても便利な“炒り卵”を紹介します！
と言っても卵とは名ばかりで　実際には　卵を使っていません。
お豆腐とかぼちゃで作る　炒り卵もどきです。
でも　もどきとは気が付かずに　本当の炒り卵だと思う人続出なので　”炒り卵“という名で呼んでいます。

卵は　安いし　いろいろなお料理に使えるし　保存もきくので　気楽に買ってしまうトップ食材のひとつではないでしょうか、、、。
卵は「物価の優等生」なのだそうです。　どういうことかというと　他の食材の物価は上がっているのに　卵は上がっていないからだそうです。
昔は　もっと高価だった卵が　今はどうして安価に買えてしまうのでしょう、、、。
単純に考えて想像できることは　卵がたくさんあるからという理由です。
卵は　何から生まれますか？　　そう　鶏からです。　　ということは鶏もたくさんいるはずですね。
調べてみると　日本で　卵用の鶏は　常時1億8千万羽、育てられているのだそうです。
この数字は日本人の人口よりも多いです。　（人口は1億2千万強）
外に出れば　人に会わないことはありませんが　鶏に会うなんてこと　ありませんね。
きっと鶏を実際に見たことがない人さえ　いるのではないかと思います。
不思議ですね。　そんなにいる鶏を　目にすることがないなんて、、、。
その理由を　ちょっと　考えてみましょう。
そして　考えた後で　こちらを見てみてください。　　その答えがわかります。
バタリーケージ：https://www.hopeforanimals.org/eggs/235/
動画日本の養鶏場：https://www.hopeforanimals.org/eggs/2016video/

実話の紙芝居　“小春”　も　是非　見ていただきたいです。
鶏が　どんな習性を持った動物なのかということがわかる　子供にも大人にもお勧めの紙芝居です。
https://www.youtube.com/watch?v=FlJ6th1jIlw
 

エッグレス炒り卵

これをマスターしておくと　3色丼、散らしずし、太巻き、卵サンドなどにも活用できます。

材料（ちらし寿司 約4～5人分）

木綿豆腐 100g
かぼちゃ 50g
塩 小さじ1/4

作り方

1. かぼちゃは 柔らかくなるまで蒸し、つぶして ペースト状にしておく。
   

    

2. 豆腐は　ふきんにくるんで　重石をのせ　水切りする。　水切りしたものを　手でくずしながら　鍋に入れる。　木べらで　ポロポロにしながら、水分が飛ぶまで　炒る。

   

    

   

3. そこに　１のかぼちゃを加え、混ぜ込むようにして、さらに　炒る。

   

エッグレス炒り卵の活用例

Happy Cooking!

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プロフィール

米沢　玖来乃
くりな
自称　Macrobiovegan  マクロビオビーガン
職業：マクロビオティック、ビーガン料理　インストラクター
趣味：料理、シャーシャ（飼い犬）との散歩

~Kurina’s Cooking Class~
場所：埼玉県入間郡毛呂山町

開催しているクラス： 
マクロビオティックの基本を学べる　初級マクロビオティック
ゆるいマクロビオティック料理を学べる　ワンデークラス　（ビーガン料理に　似ています。）
ビーガン風のお菓子を　英語を使いながら学ぶ　英語でお菓子作り
 4～6人の少人数制で、のんびりとゆったりしたレッスンです。
「Kurina’s Cooking Class」 オリジナルホームページ: http://kurinascooking.la.coocan.jp/
「おいしいマクロビオティック」　ブログ : http://kurinascooking.blog.so-net.ne.jp/
料理検索ガイド　クスパ　　http://cookingschool.jp/school/kurinascooking