DAYS JAPAN 6月号「なめし革工場の汚染問題」

DAYS JAPANはリアルな現実を写真で伝えるフォトジャーナル雑誌だ。
いつも私達が日本のマスメディアでは目にしない衝撃の事実を突きつける。

これまでにも数々の動物問題、動物性素材の問題を扱ってきている。
2016年6月号にはバングラディシュで今もつづいているなめし革工場の激しい汚染について、取り上げられている。

レザー製品はいつも上品そうな顔をして売られているが、その裏側には、動物のおびただしい苦しみ、犠牲、そしてなめし工場での人間の健康被害、その周辺での健康被害と環境汚染がある。

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Behind the Leather

先日動物の権利団体PeTAがリリースしたレザー製品についてのこの動画が世界中で話題になっている。

革は動物の命そのもの。
だって、皮をはがれてしまえば、動物は生きてはいけないのだから。

副産物だからという人も多い。
しかし、実際には革は高額で取引されている。
ウシ1頭に対して25%程度の利益が革から来るとも言われる。
さらに、革の環境コストは肉よりも高いのだ。
水をたくさん使う、汚染物質(しかも発がん性物質!)を垂れ流す、輸送エネルギーをたくさん使う、、、

動物の皮製品、あなたは買う?

私は買わない。それでも素敵なおしゃれがたくさんできるから。
 

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