クアラルンプール国際空港から 高速を走り しばらくすると“Village” ビレッジという言葉が 心地よく耳に響いてくる そんな 景色が 目に入ってきます。
南国の 木々の中に 見え隠れする高床式の平屋建ての家、小さなモスク、突然現れるヤギさん、、、。
Kepyokは そんなビレッジに 存在しています。
マレーシア人のご主人と日本人の奥さんのお二人と、お手伝いさん数人で 経営しているアットホームで こじんまりとしたリゾートです。
Kepyokに到着して 私を最初に魅了したのは、家の作りです。
インドネシアから運んできたという木材は、温かみがあり、木彫りに至っては、その繊細さの中に 作り手の魂が入っているのが 感じられます。
天井が高く、大きく開け放つことのできる開き戸は、ゆったりとした空間を作り出し、南国情緒たっぷりです。
床にはめ込んだ タイルも すてきです。
お部屋も ゆったりとして 木のぬくもりと清潔感があり、居心地のいい空間でした。
ここには、使いやすいキッチンがあるので、料理好きな私も 不便を感じることなく 自分の料理を楽しむことができました。
そして とっても嬉しいのが、オーナーのようこさんが 子供のころからお肉類が苦手で、ビーガンに近い食生活をしていらっしゃることです。
頼むとお食事の用意もしてくださるのですが、 ようこさんは お料理上手で、とてもおいしいお料理を作って下さいました。
もちろんビーガン料理です。
滞在中は ローカルの食材を用いたマクロビオティック的なお料理に加え、玄米、味噌汁、和の惣菜なども ご用意してくれました。
普段は、3食 自分で作って食べている私は、極楽気分!
他の人が作ったお料理が テーブルに用意されている それも 安心して 「おいしい!」と 感じて食べられる、こんな幸福感は ありませんでした!!
こじんまりしているとは言え、プールや庭、畑、池もあります。
南国の草花や昆虫を観察したり、池で仲良く行動しているカモ夫婦とアヒル夫婦を 見ていると、心が癒されます。
“夫唱婦随“という言葉は アヒルやカモのためにあるみたい!と 思いながら 微笑ましくその姿を見ていました。(でも、実際の所、先を歩いているのが、雄なのか雌なのかはわからないのですが、、、。)
是非、皆さんも 自分へのご褒美に、あるいは、ご家族や友人と、癒しのホリデーに 行かれてみて下さい。
他の所も回るという考えは ひっこめて、Kepyokで ゆっくりと過ごすためだけに 行くことをお勧めします。
Kepyok http://kepyokmalaysia.tumblr.com/
周囲には、山羊を飼育している養羊場(?)が
水牛は、うちの前の道路と川の対岸に水牛場があり、これもまた朝放され夕方戻ります。でも水牛の場合、
たまに外で通りがけに遭遇しますが150頭は壮
鳥は、このような環境なので、鳥の巣はとっても多いのです!
大雨で巣がやられてしまうとすぐに新しいのができますよ。
シキチョウ、キツツキ、キングフィッシャー、鷹、フクロウ、