【安曇野】あの名作のプリンが実現?!店長は保護鶏「ヒカリ農園 空の下で」

電話 070-7588-0003
住所 〒399-8302 長野県安曇野市穂高有明9051
アクセス JR大糸線 穂高駅 車で10分
お店の公式サイト https://azumino-hikari-nouen.jimdofree.com/
営業日・営業時間
営業日 営業時間
金曜日、土曜日、日曜日 11時~15時
動物への思いやり度 アニマルフレンドリー, ARのチラシ設置店
その他 駐車場あり, テイクアウトあり, オーガニック

2024年3月15日OEPN!
安曇野市穂高有明にある動物性素材不使用、グルテンフリーのテイクアウト専門店!

「ヒカリ農園 空の下で」は、信州安曇野にある小さな自然農園です。
オーナーは「自然の中で暮らす命にも、私たちの体にも、やさしく向き合えるように」との想いで
自然にも体にも優しい食づくりを目指し、保護鶏で愛鶏の”ちゃーちゃん”と一緒に自然栽培の田んぼと畑で作物を育てています。

お店では自然栽培のお米で作った自家製麹や松葉葉粉末、玄米粉や、旬の野菜を使って作った動物性素材不使用の蒸しケーキなどを販売しています。


また、鶏をもっと身近に感じてもらい、少しでも優しい世界になってもらえたらいう想いから、養鶏場の実態が書かれた児童書「いつか空の下で」(作者 堀 直子)にも登場する卵不使用のカボチャプリンを、ヒカリ農園らしくアレンジして提供しています。


他にも、鶏も空の下でのびのび暮らせることを願って、幸せの茶色鳥クッキーも販売しています。


作る素材もできるだけ、農薬や科学肥料などを使わない自然の力で育った野菜、オーガニックの素材を使い、コーヒー豆もフェアトレードの豆を使っていて、優しい暮らしに寄り添うお店です。

保護鶏のちゃーちゃん店長


ちゃーちゃーは、平飼い養鶏場さんで生まれた採卵鶏でした。200羽いた鶏の中でも体が小さく、他のにわとりにつつかれて、丸裸になってしまいました。養鶏場の方もかわいそうだったので、一羽で育てることにしましたが、お尻から卵を産む為の液体がポタポタと垂れて、お尻のまわりの羽も無く糞尿と液で肌が真っ赤になっていました。小さな体だったので卵も生まないと言われ、オーナーが引き取ることにしました。
ヒカリ農園にきてから、毎日お尻を洗いワセリンでケアをして数ヶ月ただれた肌も回復してきました。食欲旺盛なちゃーちゃん、いつしか体も大きくなり卵も生むようになりました。
ヒカリ農園にきて10ヶ月、今はお尻にも羽が生えてきて少しモフモフのお尻になってきした。でもお尻からでる液体は止まらないので、オーナーが毎日お尻を洗っているそうです。毎日ヒカリ農園の畑や田んぼで楽しく砂浴びをして遊んで暮らしています。

オーナーは「ヒカリ農園 空の下で」を通して、少しでも、にわとりの事を知ってもらえたら、そして安曇野にこんな場所があるんだと知ってもらえたらと思います。と、お話してくれました。

安曇野に訪れた際には、ぜひ足を運んでみてください。

お店のInstagramはこちら:https://www.instagram.com/hikari_nouen/

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